神楽坂は観光地としてではなく地元の人の生活感もあるところが気に入っている。
だから神楽坂の住民が増えてくれると嬉しいと思う。
だけど神楽坂もパーフェクトに素晴らしいわけではないのは事実。
例えばにおい。
先日「いつもと違う臭い」と書いたけれど、「神楽坂周辺はクサイ」と言われることがある。
代表的なのは飯田橋駅近くの外堀通り。
外堀通り沿いには住宅が少ないので通りがかりに匂う程度だけれど、それでも飯田橋駅から降りてすぐに臭うのでかなり気になってしまう。
この匂いが町を訪れた人の第一印象になるのだからイメージが悪い。
今年の夏飯田橋駅のホーム移動工事が発表されていた。
ホームを移動するついでにホームから駅ビルのラムラに直接出られる改札を作って外堀の近くを通らずに神楽坂に行けるルートができないかと期待している。
また、江戸城外堀完成400年(2036年)に向けた外堀の保存計画もあるらしい。
保存だけでなく美化についても実施してもらえないだろうか。
環境系の課ではなく地域文化部-文化観光課主導だから無理だろうか。
クサいにおいの話だったので写真はさわやかにジャルダンノスタルジックのお花で口直し。
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