プチ・フランスと呼ばれながら小京都にも例えられる神楽坂のお散歩情報。

[閉店]PIETRO
ピエトロ

  • 公開日:2005年12月26日
  • 最終訪問日:2012年3月30日
PIETRO:ピエトロ

1973年開店の町の洋食屋さん。2012年に閉店。

2006/06/03:ピエトロ:外観:1856

ピエトロが閉店するというので最後に訪問してきた。

普段はサラリーマンやおじさんが中心客層のお店だが
閉店2日前のこの日は年輩のご婦人などいつもとはちょっと違うお客さんも。
お店のおじさんと名残惜しそうにお話しされていた。

久しぶりのハンバーグの味はやっぱりナツメグ効いていた。
味付けが訪問するたびに微妙に違うところも
画一的なファミレスと違って良かった。
なにより「いつも確実に席がある地元の店」ってのが地元民にとっては貴重だった。

閉店3日後の3月3日には既に内装の解体が始まっていた。
余韻もなにもあったもんじゃない。

カドさんが2011年12月に閉店し、
カトリーヌドメディチさんも2012年3月末までだという。
後にチェーンのファミレスとかが来たら嫌だなぁ。。。
チェーンの居酒屋だともっと嫌だけど。

どんどんとお店が入れ替わっていく神楽坂六丁目。
1丁目、2丁目あたりはもうしかたがない。しょせん学生街のオフィス街だし。

だけど六丁目あたりの山手線のど真ん中らしからぬ昭和の商店街の雰囲気が
無くなってしまいそうで心配。

とりあえずできることをしようと思い
さんでランチを食べ、万弥さんで晩御飯を買って帰った。
来週はプチアポロンにも行って来よう。

ランチ

2012/02/28:ピエトロ:ランチ:1856

ハンバーグ
ピエトロ最後のハンバーグ。ソースが入った器が子供のころに行った洋食屋さんと同じなところも懐かしさ2倍増し

その他

過去の訪問

2005/12/25

懐かしい雰囲気の洋食屋。

ときたら、やはりメニューはハンバーグ。
田舎のファミリーレストラン風の味を想像していたのに、以外にスパイスの香りが強い。
ナツメグの香りかな?
もっとお子様好みの味かと思っていたので意外。
パンはロールパン。

アイアンのオブジェっぽい間仕切りや照明がいい感じ。
もう少しきれいに磨いたらもっといい味出ると思うのに、もったいない。
奥には個室っぽいスペースも。

2012/02/26:ピエトロ:外観:1856

看板 「ヨーロッパの香り」
ヨーロッパの香りなんて全然しなかったけど懐かしい日本の洋食屋さんの香りがします。

2012/02/26:ピエトロ:外観:1856

食品サンプル
今どき食品サンプルが並んでいるお店っていうのも懐かし感アップ。

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過去の訪問

  • 2005/12/25

懐かしい雰囲気の洋食屋。

ときたら、やはりメニューはハンバーグ。
田舎のファミリーレストラン風の味を想像していたのに、以外にスパイスの香りが強い。
ナツメグの香りかな?
もっとお子様好みの味かと思っていたので意外。
パンはロールパン。

アイアンのオブジェっぽい間仕切りや照明がいい感じ。
もう少しきれいに磨いたらもっといい味出ると思うのに、もったいない。
奥には個室っぽいスペースも。

基本情報

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住所東京都 新宿区 神楽坂 6丁目22
食べログPIETRO:ピエトロ