プチ・フランスと呼ばれながら小京都にも例えられる神楽坂のお散歩情報。

[閉店]

  • 公開日:2009年4月30日
  • 最終訪問日:2009年1月13日
2009/01/13 松 外観

ビルの4Fにある看板の無いおでん屋さん。

入口のパネルには包装紙のようにロゴマークが並べてあるだけでいったい何屋なのかもわからない。。
エレベーターを上ると白木の雰囲気のいい入口で、さらに緊張。

だけど中に入ると、意外にもお店の方はみな若く気さくな感じ。
ほっとしました。

メニューはおでん各種と一品料理がいろいろと。
おでんは1ネタづつ別のお皿に盛り付けてくれるスタイルです。
とりあえずビールとせりの胡麻和えを注文し、メニューとにらめっこ。

大根と卵。これははずせない。
カモねぎはこっくりだしが聞いてとても好きな味。
つくねは軟骨こりこり。
そしてまんまるのジャガマルはジャガイモの中にひき肉が詰まっていて、ほんのりバター風味。

ご飯を食べるほどおなかがすいていなかったのでもち入り巾着がご飯代わり。

途中ビールから熱燗に切り替えてからだの芯から温まる。
和食の店には珍しく甘口ワインのバニュルスがあったけれど、熱燗でいい気分になったのでこの日は我慢。

聞けばおでんをつまみに飲み屋代わりに使う人や1人で夕食をとる女性の1人客も少なくないのだそう。

気になっていた方は恐れず入ってみてはいかがでしょう?

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基本情報

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住所東京都 新宿区 神楽坂 4丁目3 近江屋ビル 4F
食べログ:松