器 うす沢

神楽坂には和食器店が多くあるが、その中で最も気に入っている店。

いつも和服姿の素敵な店主が迎えてくれる。
並べられた器は、派手さはないがやさしげで凛としたものが多い。

以前、客の若い女性に商品をほめられて「自分をほめられているようにうれしい」と笑っているのを見かけたことがある。
店主の店に対する愛情を感じる。

畳敷きの小上がりがあり、どれを買おうか選ぶのに時間がかかっているとお茶を入れてくれることも。

7月にそばちょこ展を開催。100点余が勢ぞろいする予定だそう。

お店に向かう路地
奥に小さく看板が立っています。

食器店エリア
食器が並ぶのは畳敷きのお部屋。

天井
この洒落た天井は内装として作ったのではなくもともとこの建物の造作だったのだそう。

うす沢さんの新店舗の前に「12月1日開店」と小さな立て看板がでていました。

新しいお店は軽井沢のおいしいパンが買えるお店になるのだそうです。
バス停の前だし、ちょっとバスを待つ合間によって見るのもいいかもしれませんね。

今から楽しみです。

二件目はビルの中でしたがしっかりうす沢さんテイストのお店でした。

納戸町の内装
展示スペースは狭くなってしまったけれど素敵なうつわは以前のままだし、小さなたたみスペースにお皿を並べて悩めるのも今までどおりですが、お店の雰囲気はさらに素敵になりました。

納戸町の内装
ノスタルジックな照明や古い建具を使ったデザインの店内です。

銀亭のメロンパン
軽井沢のパン屋さん「銀亭」の麦こがしメロンパンはコロンとかわいらしいカタチ。
メロンパンって表面のクッキー生地がさくっとしてるとパンがパサパサになってしまうし、パンがしっとりおいしいとクッキー生地が生焼け味になってしまうという、とっても難しいパン。
でも銀亭の麦こがしメロンパンは全体的にしっとりしながら麦こがしの香ばしさがいい感じです。

箸置き展では色とりどりの橋沖が並びます。

お茶碗
しゃもじ1杯分くらいしか入らない小さなお茶碗。
なのに足の部分が普通よりも高めになっているデザインが可愛い。

土瓶
藍物の食器が多いので、アクセントとして購入した土瓶。
派手過ぎない深い赤と真っ白な地のコントラストが美しいです。

これから初夏に向けて葛饅頭など涼しげな和菓子にぴったりな小皿。
お気に入りのシリーズです。

箪笥町時代
はじめはキッチンコートのすぐそばにありました。

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過去の訪問

• 2008/12/11

うす沢さんが箪笥町から納戸町に移転。
器とおいしいパンのお店として新たにスタートしました。

12月1日のオープニングは大勢の人がかけつけ、お店に入れないほどだったそうです。
そしてようやく先週の日曜日に訪問して来ました。

ちなみに日曜日は１３日土曜日までのかんざし展の会期中の特別営業。
普段は日曜定休ですのでお間違いなく。

• 2005/5/1

神楽坂には和食器店が多くあるが、その中で最も気に入っている店。

いつも和服姿の素敵な店主が迎えてくれる。
並べられた器は、派手さはないがやさしげで凛としたものが多い。

以前、客の若い女性に商品をほめられて「自分をほめられているようにうれしい」と笑っているのを見かけたことがある。
店主の店に対する愛情を感じる。

畳敷きの小上がりがあり、どれを買おうか選ぶのに時間がかかっているとお茶を入れてくれることも。

7月にそばちょこ展を開催。100点余が勢ぞろいする予定だそう。

基本情報

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住所	東京都 新宿区 横寺町 ４７番地
電話番号	03-5228-6758
ホームページ	http://usuzawa.com/