「ラ・トゥーエル」から田辺シェフと支配人の吉田さんが独立して開店したお店。
「ラ・トゥーエル」の時にもとても美味しいご飯をいただいた記憶があったので、年末の開店以降ずっと狙っていた1件です。
通していただいた席は白銀公園が見える窓側の席。
ちょっと電柱が邪魔だけど、桜の季節はきっと素敵なはず。
「写真をとってもいいですか?」と確認すると「きれいに撮ってくださいね」と言われましたが、美味しそうに写っていますかでしょうか?
10000円のコースを選択し、勢いに乗って昼間から5杯も飲んだ私のお会計は17000円
だって、それぞれとっても美味しいご飯。
ワイン無しでいただくなんて勿体無いこと出来ませんでした。
たまにはこんな贅沢ランチもいいじゃないですか。
ランチ
1 シャンパン
当然休日のランチはシャンパンからスタート。
テタンジェおいしい。
2 つきだし
桜チップでスモークした真鯛とイベリコ豚の生ハム、菜の花をタルタルにした小前菜。
シャンパンのおつまみにぴったり。
3 冷前菜
温泉卵にウニ、カリフラワーのスープ、そして海老とオマールのジュレの冷前菜。
オマールのジュレは「坂角のゆかり」のように海老の香りたっぷり。
そして2杯目、白ワインに突入
4 温前菜
温前菜はフォアグラ3種。
手前がポワレの苺ソース。
左のテリーヌはシェフのお父様が狩りで仕留めた鴨肉を使ったのだそう。
スプーンに乗ったムースはソーテルヌ風味。その上を軽くキャラメリゼ。
最後が小さなパイと豚のゼリーよせラビコットソースの盛り合わせ。
5 ソーテルヌ
アルザスの少し甘い白があるといいのになーと思っていたら、「メニューにないのですが。。。」とソーテルヌを勧められた。
返事は「もちろんそれで!!」
このソーテルヌが甘いながらもさわやかな酸味でフォアグラに合う合う。
6 魚料理
魚のメインは手長海老と平すずき。
カプチーノ仕立てのビスクソースでふんわりとした味。
もちろん魚料理には少ししっかりとした風味の白ワインを合わせて。
7 魚料理2
魚料理に添えられた甲殻類の香りたっぷりのスープ。
奥の白い器はフィンガーボール。
ハーブが浮かべてあるのがさわやかです。
8 口直し
メインは当然スペシャリテの鴨をオーダー。
赤ワインソースとトリュフソースでキャンバスのように美しい一皿。
もちろんワインも赤ワインを注文。
8 口直し
口直しはクランベリーシャーベットだったかな?
10 デザート1
デザートは洋ナシとフランボワーズのピュレ
11 デザート2
メインのデザート登場はサブレの上に苺ムース&バニラアイスとフランボワアイス。
さすがにもうお腹いっぱい。。。
12 焼き菓子
最後のコーヒーと供に小菓子が登場。
ここから1時間、まったり出来るなら食べたかったけれど、気づけば私が最後の客。。。
私よりも遅く入ったお客さんもいたのになぜ?
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基本情報
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住所 | 東京都 新宿区 神楽坂 6丁目8−95 ボルゴ大2° |
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電話番号 | 03-5228-5933 |
ホームページ | http://www.latlas.jp/ |
食べログ | L'Atlas:ラトラス |