和食でいただくワインの店。
休日の15時からカウンターでワインを傾けるってのもイイなーと思い訪問。
炙り真鯛の雲丹和え（1800円）はツマ＆鯛の上に雲丹が乗り、薬味としょうゆがかけてある。
まずは雲丹、鯛をそれぞれいただいて味を確認。特別美味しい鯛を使っている感じはないが仕事がしてありなかなか良い。
全体を混ぜ合わせて雲丹和えにするとツマのしゃきしゃき感も合わさってとても美味しい。
味噌風味の松風焼き（900円）はリエット代わりのつまみに良い感じ。塩気がしっかりしているので軽めの赤ワインでも良かったかも。
野菜の揚げ出しは季節の野菜を味をつけて似たものを揚げだし豆腐のような感じで調理した物。
こちらもおつまみ向けの濃い目の味付け。
チーズの味噌漬けが一番気に入った。
カマンベールとクリームチーズをそれぞれ西京味噌と桜味噌で漬けたもの。
カマンベールは水分が抜けて凝縮した感じがすっきりした白ワインのつまみにぴったり。
クリームチーズは西京味噌とみりんの甘味でまるで大人のレアチーズケーキ。
アルパージュのモッツァレラの味噌漬けとはまた違うおいしさ。
色々つまみながらスパークリングワイン1杯と白ワイン2杯で7500円。
外観から見たときに感じた気取った感じとは全く違う、地元の料理屋やすし屋にいるような良い気分で食事を楽しめる。
半端な時間だったために客は私一人。おかげで板さんとタップリお話できた。
地元の人にふらりと寄ってもらえる隠れ家を目指しているのだそう。
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基本情報
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| 住所 | 東京都 新宿区 神楽坂 ６丁目２４ |
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