プチ・フランスと呼ばれながら小京都にも例えられる神楽坂のお散歩情報。

旬の膳 弥生

  • 公開日:2011年5月22日
  • 最終訪問日:2011年5月21日
旬の膳 弥生

1990年開店の正統派日本料理店

2011/05/21:旬の膳 弥生:外観:5341

め乃惣さんと同じくうお徳さんの分家さん。

土曜日店の前を通りがかるとティータイム営業の案内。
そして鯛御飯850円(たしか)とある。
夜は敷居の高い雰囲気のお店なのでこのチャンスにと入店。

内容は玉子どうふと鯛の炊き込みご飯と青さの味噌汁。
シンプル。
こんなに安くなくて良いからもうすこし豪華に!と思ったけれど
ホットペッパーのページを見ると予約制の贅沢ランチもちゃんとあるみたい。

お抹茶とデザートのセットがあると言うのでこちらも注文。
セットで850円くらいだったと思う。
デザートは二種類から選べたのだがクレームブリュレを選択。

卵の香りがおいしい濃厚クレームブリュレ。
器はカバンで有名なエルメスの物なのだが緑のもみじが添えられると和食器のようにも見える。
素敵。

お店の入口付近の壁にはと歌舞伎の隈どりの顔拓?が3枚並んでいた。

ひとつは歌舞伎座さよなら公演の団十郎団と勘三郎さんの道成寺。
もうひとつ歌舞伎座さよなら公園の勘三郎さん親子3人の図。
最後に20年前の勘太郎さん親子3人の図。

ちっちゃい顔拓かわいい!!
お兄ちゃんは20年前もやっぱり優しい顔をしているし
弟くんはシュッとした顔してる。

隈どりの柄を移すだけみたいに思っていたけれどやっぱりちゃんと面影あって面白い。
3人そろって、しかも20年前の物と見比べられるなんて!

とっても満足度の高いランチタイムとなりました。

ランチ

2011/05/21:旬の膳 弥生:ランチ:5341

クレームブリュレ
おしゃれな見た目も良いですがタマゴタマゴした味が私好みのクレームブリュレ。
お抹茶と一緒に戴くのもよい。

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基本情報

:旬の膳 弥生の地図
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住所東京都 新宿区 神楽坂 3丁目6 神楽坂館 1F
電話番号 03-3267-0031
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